泉德寺

文明2年(1470年)、浄信坊によって創建された。
浄信坊はもともと室町幕府8代将軍・足利義政の近侍で、大池忠吾国次という名であった。本願寺中興開基・蓮如上人に帰依して、法名と真筆六字名号を授かって京都より尾張に戻ったのだが、後年に上人が尾張巡錫をした際にその助けを行ったことから、上人の形見としてさらに名号を賜って寺を建立した。
現本堂は文化11年(1814年)に建てられたもの。内陣の総金箔の荘厳は明治23年に完成された。
梵鐘は人間国宝長野垤志が昭和23年に作ったもの。
平成元年(1989年)、開基500回忌を機に本堂内陣の復元を中心として伽藍を整備し、盛大に厳修。平成13年(2001)年には本堂屋根瓦の葺き替えを行った。